クーラーボックスもいろいろあるな~、どれを選んだらいいんだろう?
キャンプの食材や飲み物を運ぶには、クーラーボックスが不可欠ですよね。
でも、かなりの種類があるので、キャンプ初心者の人は、どれを買うのか迷ってしまうんではないかと思います。
本記事では、クーラーボックスを選ぶ際に、ポイントとなる点や注意点について解説していきたいと思います。
デイキャンプとお泊りキャンプ
デイキャンプとお泊りキャンプでは、当然、食材や飲み物の量が違います。
ですから、ふーみん家では、2つクーラーボックスを所有しています。
- デイキャンプ用クーラーボックス DCM25L
- お泊り用クーラーボックス UNPLUGGED 33.1L
ソフトクーラーとハードクーラー
ソフトクーラーとハードクーラーでは、それぞれメリットデメリットがあります。
- 軽い
- コンパクト収納可能
- 卵とか割れやすい
- 車の積載場所に注意が必要
- 頑丈
- 保冷性がよい
- 重い
- 保管場所を取る
クーラーボックスの重さ(大きさ)
クーラーボックスの重さは、男の人はまだいいですが、女性は特に注意が必要です。
ここに、飲み物や食料が入ってくるわけです。
特別にトレーニングしていなければ、持ち上げるのはかなり厳しいかもです。
参考までにソフトとハードでは全く重さが違います。
- 33L ソフトクーラー 1.9kg(WAQ)
- 33L ハードクーラー 11.4kg(BAMKEL)
クーラーボックスの重さだけで、これだけ違いますw。
重さだけで、クーラーボックスを選べませんが、この重さは無視できない違いですね。
クーラーボックスの保冷力
クーラーボックスを選ぶときには、保冷力を確認しましょう。
保冷力は、ボックスの材質によります。
- 真空断熱パネル
- 発砲ウレタン
- 発砲スチロール
数字の順位で保冷力が高いです。
真空断熱パネルは、特に釣りに使われるクーラーボックスで使用されています。
キャンプ用のクーラーボックスは、だいたい発泡ウレタンが用いられていることが多いです。
発砲スチロールは、高い保冷力は期待できません。
クーラーボックスの収納性
クーラーボックスの収納性は、当ブログではズバリ「2Lのペットボトルが”縦置き”出来るか否か」を焦点としています。
実は、YouTubeでよ~くみる某有名アウトドアメーカーのクーラーボックス、2Lペットボトルは縦置き出来ません。
容量が大きいからと言って、2Lペットボトルが縦置き出来るとは限らないので注意が必要です。
各メーカーのクーラーボックスの商品説明に2Lペットボトルが縦に入るかは記載されていません。
ただし、口コミなどを見ると、たいていは、縦置き出来るかどうか書いてあることが多いですよ。
クーラーボックスの留め具の形状
クーラーボックスの選択で、意外と見落としがちなのが、開閉の際の留め具です。
さまざまな形状があり、自分に合ったものを選択していきましょう。
- ゴムラッチ(O型)
- ゴムラッチ(T型)
- バックル(金属)
- バックル(ポリエチレン)
特に、T型ゴムラッチは、子供が開け閉めするのは大変です。
逆に、O型ゴムラッチは子供でも開閉がやりやすいといったメリットがあります。
子供のボックスの開けっ放し対策に、T型はいいかもしれませんね。
まとめ
クーラーボックスは、決して安い商品ではありません。
あとで、「あ~失敗した!」ということがないように、十分自分に合った商品を探してみて下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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