今度、キャンプに行くから、薪を用意しておいたんだけど、どこに保管しておいたらいいかな~?
お買い得の薪を見つけると、つい買いたくなっちゃいますよね。
特に、キャンプの予定がある時なんかは尚更です。
そこで、今日は「薪の保管場所」について紹介したいと思います。
本記事では、薪の保管場所を紹介します。そして「絶対に置いてはならない場所」と「その理由」について解説します。
結論:薪は外に置くべし
結論:薪は、絶対「家の中」や「車のトランク」で保管してはいけません。
キャンプに行く前に、お買い得の薪があると、買いだめしておくのは全然いいんですが、その際は外で保管しましょう。
- 戸建ての場合:「お庭」とか「ベランダ」など
- マンションの場合:バルコニーなど
雨なんかの時は、薪が湿ってしまわないように、ブルーシートをかぶせておきましょう。
よく置く場所① 車のトランク
SNSなんかでよく目にするのが、大量の薪を車のトランクなどの荷台に積んでいる写真です。
こちらの写真のような車外の荷台なら全く問題ないです。
あとは車内でも、購入して持ち帰るだけなら、全然かまわないんです。
しかし、しばらく、そのまま放置して置いたり、次のキャンプまで、置いておくかってことはやめましょう。
よく置く場所② 家の一角
よく置く場所として、家の中で少し乾燥させようかなって人もいると思います。
そういえば、こないだのキャンプ場で買った薪、めちゃめちゃ燃えにくくて、そのまま持って帰ってきたんだよな
よくありがちな話なんですが、「家の中で、エアコン効かせて、薪を乾燥させておこう」なんて、しばらく置いておくってのも、あまりお勧めできません。
薪は結構、気の粉が出たりするんで、家の中も汚れちゃいますし。
それより、何よりも・・・・・・・
薪を屋内に絶対おいてはならない理由
屋内や車のトランクの中に薪を決しておいてはならないのは、とっても怖い理由です。
薪を外から見ているだけでは、特に気づくことができないのですが・・・・
焚火をするときに、バトニングと言って、いわゆる「薪割り」をやってみたら、その理由がはっきりとわかったんです。
薪は、中に虫が湧いていることがあるんですね!
湧いているというか、幼虫が巣くっているんです。
私もバトニングをした際、薪の中にたくさんのムシの幼虫を発見しました。
薪割りをしたとき、妙に気の粉がたくさん出る場合が、巣くっている薪の特徴です。
1つの薪にも結構います。
これも、ぜんぶカミキリムシの幼虫です。
また、薪割りの最中に、孵化してくるカミキリムシもいたくらいです。
まとめ
もし、薪を家の中や、車のトランクに保管してしまったら大変なことになるかもしれません。
家の中や車のトランクで孵化してしまったら、カミキリムシだらけになってしまうかもしれませんよ。
少し時間をおいて薪を保管する際には、外で保管するようにしましょうね。
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