こんにちは。
ファミリーキャンパーのふーみんです。
今流行りのキャンプをはじめたいんだけど、「キャンプってどんなもん?」「何が必要?」って思っている人もいるんではないでしょうか?
本記事では、そんな方のために「キャンプの魅力・始めるために必要なもの」について紹介します。
今流行りのキャンプってどんなの?
キャンプって今流行ってますよね。
でも、いまいちキャンプをはじめるのに、二の足踏んでる人は多いんじゃないでしょうか?
- キャンプって結局何するの?
- キャンプ=山登り?バーベキュー?
- キャンプって何が楽しいの?
- 周りはやってて楽しそうなんだけど
- どうやってはじめるの?
- 今さらはじめても、もう遅いよね
なんて疑問や心配もあるんじゃないでしょうか?
非常に快適な環境でキャンプを楽しむことができるようになっているんですよね。
一口では語れないので、本記事を通してお伝えできればと思います。
デイキャンプとお泊りキャンプ
一口にキャンプって言っても、デイキャンプとお泊りキャンプがあります。
- デイキャンプ
- お泊りキャンプ
今流行りのキャンプは、「お泊りキャンプ」のことを指している事が多いです。
なぜかっていうと、今のキャンプってのは、かなり様々なキャンプ用品を持って行きますので、デイキャンプとなると、広げた荷物をすぐしまわなくちゃならない。
だからデイキャンプだと、ほとんどの時間が「設営・撤収」で終わってしまうんです。
それでも、行きたいって猛者もいますけど…w
自分の集めたキャンプ用品をどうレイアウトするかってのも、キャンプの楽しみの1つなんで、すぐ撤収しちゃうのは、もったいない。
これはデイキャンプでは味わえない。
ですから、多くの人は、今の流行りのキャンプは、基本「お泊りキャンプ」のことを指していることが多いんです。
オートキャンプって?
最近流行りのキャンプってのは、リュックを担いで山に登って、平らな場所を見つけて、テントを張るみたいな(イメージです)ものではないんです。
※もちろん、そういうスタイルの楽しみ方も、ありますが。
「オートキャンプ」といって、キャンプ場(キャンプ専用の土地)の予約した区画内まで自家用車で入れちゃうんです!
それで、区画内に駐車した車から荷物を下ろし、テントを設営するといったスタイルが主流なんですよね。
だから、荷物を運ぶようなキャリーワゴンも、全く不要。
車から荷物を下ろし設営、終了時には、車に荷物を戻して、撤収完了ってな感じです。
自動車にキャンプ道具を積んで出かけるんで、荷物をそこまで厳選する必要はないんですよね。だから荷物も多くなっちゃう(笑)。
サイトって?フリーサイトと電源サイトとは
最近は「キャンプ場」ってのがたくさんあって、どこも区画分けされています。
人気のキャンプ場もあれば、人気のキャンプ場内の人気のサイトなんてのもあるくらいですね。
このサイトには、多くは「フリーサイト」と「電源サイト」っていうのが設けられています。
- フリーサイト
- 電源サイト
その名の通り予約不要で、当日自分でフリーサイト内を車で周り、好きなサイトを選ぶといったスタイルになります。
この場合、人気のキャンプ場は、朝早く出かけて、並ばないと、サイトがいっぱいになってしまうこともあります。
完全予約制で、サイトが確保されているのに加え、サイトにコンセントが付いていて、電気が使えるっていうスタイルになります。
これはもうキャンプなんですかねって感じる方もいるかもですが、これが結構便利なんですよね。
私も初めてのお泊りキャンプは、「電源サイト」を利用させていただきました。
非常に快適でした。
だいたいのキャンプ場はオートサイトなんで、フリーサイト、電源サイトともに、車での乗り入れ可能です。
キャンプに必要なものとは?
だいたいわかったんだけどさ、一体キャンプって何持ってけばいいの?
これは、キャンプを何年もやっている人も、「ん~そうね、難しいね。」っていうかもです。(イメージですw)
はっきり言って、「キリがない」ってやつです。
お泊りキャンプの場合の基本セットを紹介します。
- テント(これがない場合は車中泊)
- テント設営用のハンマー
- 寝袋とマット
- テーブル
- チェア
- 食器(お皿・お箸など)
- 食材・クーラーボックス・調理器具(ない場合は外食)
- 焚火台と薪か炭
- 着火剤、火吹き棒、火イジり棒
ちょっと多いいなぁ
キャンプって準備がかなり大事なんですよね。
つつがなくキャンプを楽しむ為の「準備」ってのも、キャンプの1つの楽しみでもあります。
私も、苦い経験がありまして、カップラーメンとお湯を沸かすバーナーまで持って行って、お湯が沸いた時点で、さぁ、「あ!箸がなかった」なんてことがありましたw。
あとは、キャンプ用のテントってのは、ペグっていう釘のような金具で地面に固定して設営するものなんですが、そのペグをたたくハンマーを忘れると、これまた厄介なんですよね。
たたくのは、その辺の石でもいいですが、石じゃあ、ペグ、抜けないんですよねw。(誰かいい方法知ってる人いれば教えてくださいw。)
キャンプの魅力
とまぁ、これまで、ちょいちょい今流行りのキャンプの魅力を紹介してきました。
結局、キャンプって、何がおもしろいの?
そんな疑問をお持ちの方もいるでしょう。
ここで、今流行りのキャンプの魅力をまとめて紹介していきたいと思います。
- オシャレなキャンプ飯(ルールは自分)
- ステキなギア(※ギア:キャンプ用品のこと)
- 焚火(1/Fゆらぎ)
- 薪割り
- チェアリング
- 大自然を見て、ボーっとする
- 季節の移り変わりを楽しむ
- デジタルデトックス
- 朝のコーヒー(コーヒーミルで豆を挽く)
- 実は楽しい設営・撤収
- テントレイアウトを楽しむ
- キャンプ場併設施設で遊ぶ
- 家族とともに過ごす
- 別荘を手に入れた気分になる
もちろん、これ以外にも、いろんな魅力があって、ベテランキャンパーさんなんかは、もっともっといろんな楽しみ方を知っていると思います。
どんな楽しみ方があったっていいんです!(もちろん社会通念に乗っ取って、迷惑行為はダメですよ。)
キャンプの魅力、ちょっと多いんですが、1つずつ紹介していきましょう。
オシャレなキャンプ飯(ルールは自分)
キャンプ飯、これはキャンプの醍醐味のひとつです。
キャンプ飯のユーチュバーで生計が立つくらいですwww。
代表的なキャンプ飯は(※ふーみん調べです。)
映えある第1位は、ホットサンドメーカーで焼いた「サンドウィッチ」これは鉄板です!
中には何を入れてもよし、ルールはあなた。
第2位は、これまたキャンブの定番飯「アヒージョ」。
よくあるのはカマンベールチーズ、これとトマトとブロッコリーのやつ。(定番だけど予算はかかるし、あんまり美味しくないw)
第3位は、焼き鳥!激ウマなんですけど、めっちゃ時間がかかるんですよねw。
意外と、バーベキューなんかはやらなかったりしますw
ステキなキャンプギア
キャンプギアはキャンパーのロマンです。
しかし、このキャンプギアを追求すると、と〜ってもお金がかかっちゃうんですよねw。
本当に笑い事ではないです。
テントからカラトリー(食器類)まで、非常に様々なキャンプギアが開発されていて、キャンパーさん達は、俗にこれを「沼」と呼んでいます。
これにハマると、抜け出せないということですねw。
差し詰め、私は、その沼にハマったカモとでもいいましょうかw。
ただ、やっぱ、気に入ったギアに囲まれてると、とっても幸せな気分になるんですよね!
焚火の魅力
焚火は、リラックス効果があると言われてます。
不思議なことに、証明の明かりを見ていると、当然目が疲れるのですが、焚火を見ていても目は疲れない。
炎が1/f(エフ分の1)揺らぎと言って、人間の細胞の振動と同じ周波数で揺れている為とか。
とにかく、いくら見ていても、疲れないし、とてもリラックス出来るんですよね。
薪割り
焚火をするには、薪が必要なんですが、この薪は結構太めのものが束で売ってるんですよね。
そのままだと火が点かないので、小割にします。
これが薪割りです。「日本昔ばなし」でよくあるシーンのあれです。
薪を割る感覚、これが、かなり気持ちがいいんです。
チェアリング
チェアリングと言っても、キャンプで椅子に座るのは普通のことなんで、特にチェアリングとは呼ばないかもですが。
お座敷スタイルってのもあるんですが、座り心地のいいチェアでキャンプするのがとても気分がいいんですね!
キャンプギアとしてのチェアを選ぶのも、家の家具を選ぶのと同じように楽し過ぎますw。
都会の喧騒から離れてみる
正直、普段の生活で、自然の景色を見ることってなくないですか?
季節感を感じるのは、街路樹みたいな、ちょっと寂しいですよね。
そんなことより、帰ってネットチャンネルやスマホで情報収集みたいのが、現代社会。
しかし、たまには自然に囲まれて、季節感を感じたりすると、今日はスマホはいじんなくていいかな、ってなるかもです。
キャンプはデジタルデトックスにも、効果ありかと。
朝のコーヒー
普段は朝、忙しいんで、バリスタでコーヒーなんですが、キャンプの朝は、飲む前に豆をコーヒーミルで引いて、コーヒーを入れるのがおすすめ。
香りがめちゃくちゃいいんですよね!
チョイ時間かかるんですけど、作業工程も、自然を見ながら、おいしい空気を吸いながら行うのも、キャンプの醍醐味の1つですね。
ちゃっちゃい悩みとか、消滅しますよw。
実は楽しい設営・撤収
いきなり、見出しと矛盾するのですが、物理的な意味において、設営・撤収は過酷です。
ただ慣れてくると、これがかなり楽しくて、気持ち汗かきます(私は大量にかきますw)が、そんなことは全く気にならず、ただ楽しい。
最初のうちは、チェックアウトに間に合わず、さながら、脱出映画のような、鬼の形相で、追われるように退散していましたが…^^;
キャンプ場併設施設で楽しむ
晴れて脱出に成功したならば、併設のすぐ隣の温泉に入って疲れを癒やします。(温泉併設キャンプ場の場合)
撤収の汗を流して、温泉につかれば、もう気分は、天国に昇天してしまうほどの気持ち良さです。(したことないけど、当たり前ですがw。)
風呂上がりのコーラーがハチャメチャ美味しいです。
家族とともに過ごす
実は、キャンブは家族とともに過ごす絶好の機会です。
部屋がいくつもあるわけじゃないし、テレビもない。
いつもはタブレットを見ている子供達も、本当は屋外で遊ぶのが大好き。
逆に、ファミリーキャンブではなく、ソロキャンプでは、完全孤独の時間を楽しむことができますねw。
別荘を手に入れた気分になれる
グランビングまで行かなくても、ある程度のギアを揃えると、かなり快適にオシャレに過ごすことができます。
しかも、キャンブブームなので、いろんな場所で、絶景を見つつ、好きなご飯を食べたり、ゆっくり過ごすことができるんです。
これはもう、移動式の別荘のようなもんですね。
キャンプ場ってどんなとこにあるの?
キャンプ場には、様々なロケーションがあります。
- 林間サイト
- オーシャンサイト
- リバーサイドサイト
- レイクサイドサイト
- 大型浴場併設サイト
- 富士山のふもとっぱら
- 夜景展望台サイト
- 遊園地隣接サイト
と、どれも魅力的なロケーションにキャンプ場はあります。
つか、ロケーションこそ、キャンプ場の命だったりします。
また、チェックイン・チェックアウト時間も様々ですので、アーリーチェックアウトは撤収には、注意が必要ですよ。
様々なロケーションのキャンプ場があるんですけど、同じキャンプ場でも、サイトによって見える景色が全然違うんですよね。
ですから、同じキャンプ場でも異なった楽しみ方があるのも、おもしろいところです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今、流行りのキャンブ、少しイメージできたでしょうか?今からキャンプをはじめても全く遅くありません。
まだまだ、キャンプブームは続きそうで、特に幼いお子さんをお持ちだと、長く楽しめそうな余暇活動なので、是非、はじめて見てはいかがでしょうか。
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